アドラー心理学 嫌われる勇気を読んでほしい
最近も日照りで暑い鈴木です。
前回人間失格のやつ書いたので、今回は嫌われる勇気という本書きます。有名なやつ。
この本はアドラー心理学というのが現代の人たちに必要だという元で紹介されているわけです。
どんな内容か軽く上げてみますと1.トラウマは存在しない 2.全ての悩みは対人関係 3.世界はシンプル etc...
そしてこの本を読んだ瞬間、幸福になれるという怒涛のスケール・・・なんだこれは怪しすぎるなと思わぬべからず。
まずアドラー心理学とはなんぞやと思うので説明しますと。ジークムント・フロイト等が提唱した"原因論"を否定し、"目的論"を提唱したもの。
原因論:過去の結果があるから、今が存在している
目的論:目的を達成すべく、現在の結果を創り出してる
原因論の場合だとAがあるからBがあるという内容になりますが、一概に全部がそうではないということ。例を上げてみると↓
現在引きこもりの人がいたとして、その人は社会復帰したいと言っている人がいたとします。しかし過去のいじめが原因で今も社会復帰出来ないでいる・・・これを原因論と目的論で表すとこうなります。
原因論:昔のトラウマがあるから(A)、不安で引きこもっている(B)
目的論:外に出たくない(目的)から、引きこもっている(結果)
社会復帰したいと言っているのに矛盾しているじゃんって思いますがこれを更に噛み砕くと、トラウマを言い訳にして逃げてるだけじゃないかと。
あれこれ言い訳にしている限り、あなたはずっと変わらぬままですよと。
もうバッサリ言ってますね。合わせてトラウマは存在しないということも説明してますが詳細は本を買って読んでどうぞ。
さて、アドラーは過去の原因で今があるという考えだと根本的解決にならないと言っており、与えられたものをどう使うかが大事だということを言ってます。
更に言うと、人はどんな過去を持っていたとしても、今!この場所から変化することが出来る と言ってるわけです。
なんか元気付けられますね。つまるところアドラー心理学は皆の背中を押してくれる心理学だということ。良い本!
あとは承認欲求を否定したり。承認を求めてはいけないということなんですがこれも良いお話。
例えば住んでるアパート前の雪かきや掃除を一人でやってたとして、他の住人はそれを見ても気付かれない、目があって気付かれても感謝の言葉一つも言わない・・・
そんな状況でもずっと雪かきや掃除を続けますか?という内容。好きでやってるとはまた別ですが大体は続ける派は少ないと思います。
これは賞罰教育という子供の頃からの教育法で、適切な行動をしたら褒める、不適切な行動は罰せられる。
言い換えてみると、褒めてくれないなら適切な行動をしない、罰する人がいなければ不適切な行動もする ということ。
他人から承認されるのは嬉しいけど絶対に必要かというと違う。というのも他人から承認されて自分には価値があると実感する・・・
これは逆に言うと他人から承認されなかったら自分には価値がないと思い込んでしまう原因にもなる。
そして承認される事を願うあまり、他人が抱いた「こんな人であってほしい」という期待をなぞって生きていくことになる。自分を捨てて他人の人生を生きることになるということになるそうです。
結果、他者の期待を満たすために生きている訳じゃないし、相手も自分の思う通りに動いてくれなくても怒ってはいけないということに繋がる。
だからといって身勝手に生きろという訳じゃなく、ここから”課題の分離”という内容になってここも良い話なんですが本買って読んで下さい。
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