ファンタスティック・プラネット

鈴木です。3月は自分の誕生日がありまして、また一つこの会社で己を祝うことが出来て良かったなとこっそり実感してます。このブログも遡れば2016年ですからね、何書いたか覚えてない訳ですが、掘り起こさずそっとしておいてください。

 

youtubeにてファンタスティック・プラネットというアバターと進撃の巨人みたいなキャラデザのアニメがありまして、話のネタにもなるし観てよかったなが感想です。普通に面白かった。

作品が当時1970年代で日本の初公開が1980、相当に古い訳ですが結構シームレスに表現されていており、不思議だなぁと思ってたらセルじゃなく切り絵のアニメだったという。凄すぎやせんか・・・

 

見た目はわりと人を選ぶのかもしれませんが、おそらく制作者側はあえてそうしてるような気がします。青肌(ドルーグ族)をおどろおどろしくすることで、自分たちの目線の美しさ・不快感というような感情も生きる環境で違う価値観だというのを言わないながらも表現しているのではないか?

現に視聴者目線だと人(オム族)側の目線になりがちですが、ドルーグ族達が”当たり前”であってオム族は悪く言えば厄介者(更に言えば害虫のような扱い)という位置づけになるので、当時でこういったシナリオが出来るとは凄い。

 

ホラー作品かと思ったらSFでヒューマン?ドラマもありながら最後は一つの美術作品だ…という感想。ドルーグ族を生理的に不快感がある表現にしたのはある正解だと思います。ホラー作品でとりあえずジャンプスケアで驚かしとけばええやろが最近多い気がするのは違うよねとも思ってしまいます。

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